Fusicにインターンとして入社するまで

こんにちは、笹平です。
今回のテーマはお誕生日ブログということで書く内容を迷いましたが、Fusicにインターンとして入社するまでを振り返ることにしました。

大学の学部時代

私は6日に控えた誕生日で24歳になります。
誕生日は迎えるのは嬉しいですが、正直なところもう24かと悲しいような気もしています。

私はいまだに学生をしています。修士課程まで進学し、結局大学に6年通うことになりました。
大学を選んだ理由は、そこそこの偏差値はあるけど「お勉強」をしなくてよさそう、というものです(笑)
高校の教師から「模試で必要だから志望校を早く決めなさい」と急かされ、たまたまパンフレットで見つけたのがきっかけでした。

私は授業で習ったり、課題に出されたりした内容をことごとく嫌いになるらしく、高校時代は必須の5教科に全く興味を持てなくなった経験がありました。
大学の講義は楽しめるかなと思っていましたが、そんな期待はすぐに裏切られました。
少し期待していた3DCGの講義で「思ってたのと違うなあ」となったときには流石にまずいと思いました。
このままでは何もやらずに大学生活が終わると。

プログラミングと出会う

何か見つけないとという焦りを持ちはじめたとき、先輩に競技プログラミングを一緒にしようと誘われました。
当時はプログラミングという言葉だけ知っているというレベルでした。
「プログラミングの競技…なんだそれ?」と理解できていませんでしたが、少し勉強してみることにしました。

漠然とプログラミングできるようになれたらいいなあと考えるくらいで始めましたが、
これが思った以上に楽しくて授業や課題以外の時間に少しずつ勉強を進めるようになりました。
残念ながら競技プログラミングにはそれほどハマりませんでしたが(笑)

数ヶ月後、C言語で簡単な画像処理の実装をするという講義があったとき、友達に教えている自分がいました。
自分の成長を感じられて嬉しかったのを覚えています。

Webアプリに興味を持つようになり、PHP、JS等を触り始めましたが、1人で勉強していると詰まるところがたくさん出てきました。エラーの解決で余計に時間を使うのはもったいない気がしてインターンを探すことにしました。
インターン先を探すのに使ったサービスはWantedlyです。使いやすくておすすめです。

私が参考にしたWantedlyのページ

Fusicに行ってみた

インターンや会社に関する情報がしっかり書いてあり、直感でいいなと思ったFusicに応募してみることにしました。
Wantedlyで連絡をしたところすぐに返信をもらうことがでました。
数日後オフィスでカジュアル面談をすることになりましたが、同じような名前のビルが近くにあったので迷いました(笑)

オフィスに入ったときの印象はとにかく綺麗だということです。「これがIT企業か」と変に納得したことを覚えています。

その後もう一度面談をしていただいて短期インターンをさせていただけることになりました。
配属先のチームはLightでした。今現在私が所属している主にPHPを書くチームです。

短期インターンの内容は自分で決めてよいとのことで、LaravelとVue.jsを使って簡単なアプリを作ることにしました。
約一週間でチューターさんに教えてもらいながらアプリを作り、最終日に発表をしました。
発表会は緊張していて話したことをほとんど覚えてません。

その後、社員の方に自分の実力を見てもらって、なんとか長期インターンに切替えさせてもらえることになりました。

そして今

インターンを始めてから約2年が経ちました。
私はインターン生ですが、会社のイベントに参加させてもらったり、
きっと他の企業だったらできない深い内容まで勉強させてもらったりしています。
インターン先として選んで大正解でした。


これはチームLightのメンバーで牡蠣小屋にいったときの写真です。(向かって右から2番目が私です)
これまで参加したイベントは開発合宿、忘年会、ラグビーWC観戦など、他にもたくさんあります。
喜んで迎え入れてくれるのがFusicなのです。

2年前とはチームLightのメンバーも様変わりし、私がリーダーに次いで2番目の社歴の長さです。
このチームは平均年齢が若い、女性が多いなど少し他のチームとは違った面白さがあります。

最近チームには新しく女性のデザイナーさんが加わったのでメンバーは6名になりました。
その方のブログは次回をお楽しみに!

今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!