転職して思ったことなど

はじめまして、2020/9 に中途で入社しました岸田です。

早いものでFusicに入社して2ヶ月が経ちました。業種の違いによる使用技術、社内文化の違いに日々感動しつつ、OJTを通した指導をしていただいています。
Fusicへの入社は、自身の初めての転職であり、そして大きな技術転向の機会でもあります。今回はFusicへの入社に際し、中途採用の私が感じたことについていくつかご紹介したいと思います。

労働環境

現在のコロナ禍の状況で、Fusicでは当たり前のようにリモートワークが成り立っています。リモートワークの実現は、単純にノートパソコンがあればできるというわけではありません。
様々な技術的ハードルやルールの制定などが必要となりますが、Fusicでは私の入社時点で既にそれらがほぼクリアされていました。(いい時期に入社したものです。)
現在、私のチームが全員揃うのは基本的に週1回程度ですが、それでも孤立を感じたことはあまりありませんし、弊害なくコミュニケーションは取れていると思います。
過度なリモートワークは毒だとも思っているので、できるだけ出社するように心がけていますが、リモートワークをする・しないが、自分の意志で選択できる環境にあることは非常にありがたいと思います。

学習への意欲

勉強会や開発合宿が業務時間の内にある程度自由に行うことができ、活発に活動しています。
技術でお金を稼ぐ会社ならば、社内勉強会というのはありふれたものだとは思いますが、意欲的に一社員が勉強会やハンズオンを企画していることに日々ワクワクを感じてます。
早く自分も社内の人に価値ある情報を提供できるようになりたいですね。

社内文化

Fusicでは社内の交流が活発です。コロナ渦で出社しているスタッフの数が少ない現状下でも、Slackでは密な会話が飛び交っています。
ほぼくだらない雑談をしているかと思いきや、裏では並行して何らかの問題に困っている方へのヘルプを行ったり、有益な情報をまとめてブログとして投稿したりするということが、多くのスタッフ間で当たり前のように行われています。スタッフの多くとはまだ実際に話したことはないけれど、チャットではあたりまえの様に草を生やしたりしている間柄というのは新鮮です。

そして活発な交流からくる「質問するにあたってのハードルの低さ」は、非常に重要な社内環境の要素だと思っています。
質問の仕方というのは難しく、特に質問できるスタッフがイライラしていたり気難しい人だと「質問の仕方に配慮する」時間が発生します。質問の仕方に配慮すること自体は悪いことではないのですが、業務を滞らせているのでは問題です。
Fusicには、こちらが質問がしづらいような、あからさまに不機嫌な人がいないというのが、実はすごく驚いたところだったりします。いつでも質問を飛ばせる環境というのは、一歩間違えれば失礼な態度もまかり通ってしまうということですが、面談で人間性を見極め、社内文化とマッチしていることがあるある程度保証されているからこそ、この様な性善説での交流が成り立っているのだなと私は思ってます。

(Fusicの面談の特異性はしばしば、社員 からも語られます。気になる方はぜひ こちら から、エントリーをお待ちしております!)

まとめ

前職場にはオウンドメディアなどが一切なかったので、私自身はじめて社内ブログを書いてみたんですけど、本当自分の人格がわからなくなりました。
上の文章を書いたのは、私の中の別人格に違いありません。本当はこんなに固い文章を書く人間でなどあるわけもなく、お酒飲んでお笑い観てヘラヘラしながら生きてる人間です。
本当はもっと複雑で高尚なことを考えながらこの2ヶ月を過ごしてきたのですが、お酒を飲んだらほぼ忘れました。次回からはもっと気楽に、ある程度の頻度をもって(考えてることを忘れない内に)記事を書いていければと思います。

ありがとうございました。