実店舗はいいぞ〜洋服編〜
こんにちは、近藤です!
突然ですが、皆さんは洋服を買いたいときどうされているでしょう?
現在はコロナ禍もあり、実店舗へ積極的に訪れる機会が激減した方も多いかと思います。
それでも私は、時々無性に店舗に行きたくなるのです。
それはなぜか!? その理由を説明していきます。
実店舗に対して抵抗のある方にも、「店舗も悪くないな」と思ってもらえると嬉しいです。
目次
- 私の属性
- ここが良いよ実店舗
- ネット通販との付き合い方
私の属性
初めに提示しておくと、私はこんな人間です。
- 店員さんとしゃべるのがだいすき
- 試着こそ正義、結果買わなくても精神的ダメージはゼロ
なんで店員さんとしゃべるのが好きなの? というところも、↓に記載しています。
ここが良いよ実店舗
- サイズ感を誤らない
- 流行に踊らされない
- 店員さんがレコメンドしてくれる
- 好みを語り合う相手ができる!!
1 つ 1 つ語らせてください。
1. サイズ感を誤らない
個人的に一番大事にしているのはサイズ感です。
「ダボッとしたシルエットが可愛い」というものはたくさんありますが、可愛く見える範囲のダボッと感ってけっこうシビアじゃありませんか?
また私の身長は、フリーサイズ商品を綺麗に着られる範囲からやや外れています。
嘘か本当か知りませんが、聞いた話によるとだいたいのメーカーが 155cm 〜 165cm の範囲内を基準にデザインしているらしいです。
このへんを見誤りたくないので、気になったものは全部試着します。
2. 流行に踊らされない
こちらも試着が出来て良いよねっていう話です。
キャンディスリーブに始まって、
今はパフスリーブやボリュームスリーブが流行っていますね。
特に春夏は肩周りのボリュームが大きめなデザインが多かったように思います。
秋冬になってめっきり減りましたが……。アウターとの相性が良くないからでしょうかね?
個人的には、パフスリーブデザインのレトロな雰囲気がけっこう好きだったのですが、この 1 着しか買っていません。
身長の割に肩幅が広いせいで、大抵のデザインで後ろ姿がガンダム になるからです。泣けます。
また、試着時には「今こういうスカートを持っていて〜」と話すと、似た色味や形のものを持ってきて、あわせて試着させてくれます。
自分のワードローブに組み込めるか検討させてくれるわけですね。
というわけで、どんなに可愛くてトレンド感満載でも、着たとき不格好に見えたり、ワードローブにそぐわない場合は踏みとどまれます。
現実を教えてくれてありがとう試着室。
3. 店員さんがレコメンドしてくれる
2 〜 3 回ほど通うと、だいたい好みを把握されます。
事前にチェックしたときはまったく眼中になかったものでも、目の前に持ってこられると「え……好き……」となることがよくあります。
このレコメンドが押し付けがましくなく、かつ手持ちの服をヒアリングしつつコーディネートの提案もしてくれるので、大変助かります。
個人的に店員さんに言われて弱いセリフベスト 3 は以下です。
第 3 位 「前お持ちだって言っていたトップス、それと合わせると手軽に季節感出ると思いますよ〜」
第 2 位 「トレンド感が出るのはこちらですけど、近藤さんっぽいのはこっちですよね」
第 1 位 「これは近藤さん好きそうだなって思ってたんですよー!」
だいたい買います。我ながら良い客だと思います。
4. 好みを語り合える!!
個人的にこれが最も熱い!!!!
「いつも接客してくれる店員さん」は、自分とファッションやメイクが似ています。
初回来店時に接客してくれた方がそのまま固定になるわけではないんですよね。
いつの間にか自分と似た雰囲気の方が、ぬるっと担当になっています。
そういう方との会話は、本当に楽しい〜!
今シーズン注目しているデザイン、業界全体のトレンド、同じビル内にある専門店や飲食店のこと、コスメやネイル、音楽、最近の恋愛事情、仕事事情……。
ほかのお客さんの姿がまばらなときは、試着したり服を並べて悩んだりしながら、そういう雑談をしています。
まず友達と話せって内容ですが、友達がいないのでそれは言わないでください。
ネット通販との付き合い方
ここまで実店舗の良さを語りましたが、私はかなりの出不精です。
日用品・嗜好品問わずよく通販に頼っています。
最近は有名だけど実店舗が存在しない・取り扱い店舗が非常に少ない、ということが多いので、自然と通販する機会が多くなっている気がします。
通販サイコ〜。
しかし日用品と違って、洋服の通販は失敗する確率が高いですよね。
これを少しでも低減するため私は、身につけるものの通販は普段からよく利用しているブランドのみ、と決めて……いました。
近頃ちょっと揺らぎつつあります。
というのもコロナ禍によって、公式のオンラインショップは結構変わったなーと思うのです。
試着できない前提なので、以前より着用時のサイズ感が詳細になったり、身長や普段のサイズを公開した社員によるレビューが記載されたり。
失敗するかも、という不安感をかなり軽減してくれています。
そのうち革新的なイノベーションが生まれて、店舗での体験がオンライン上で完結するようになるのかも。
とりあえずそのときまでは、うまく通販と実店舗を使い分けていきたいところです。
以上、アパレル店員さんとお喋りするのが大好きな近藤の記事でした!
タイトルに「〜洋服編〜」とか書いてありますが、今後ほかの編が出ることはありません。